昭和初期に作られた民謡「亀川温泉の歌」の楽譜が平野資料館で発見されました。
その民謡を別府民謡愛好会(松成妙子代表)のみなさんが演奏を行い復活しました。
歌の発表会が12月15日亀川中央2区公民館でお披露目されました。
「亀川温泉の歌」の歌詞の一部は現在の亀川温泉に合うように変更を行っています。
楽譜は大正琴用から三味線用へアレンジしており、別府らしい歌詞で、なごやかな曲調になっています。最初の演奏の後は皆さんで一緒に歌いました。
亀川温泉の歌の原曲は「紅屋の娘」(作曲:中山晋平)で作詞は亀川の地元の伊東一策です。
今後は多くの人にこの歌を歌ってもらう為にCDやDVDを制作する予定です。